社会との関わり・社会活動を続けよう

まず、自分で出来る身の回りのことは自分でする。これは自分で最低限のことが
出来る能力を持ち続けるためにも重要なことです。

能力に余裕があるか、あるいは物忘れがあまり進行していなければ、社会活動を
することで脳はより活性化されると言われています。会社や社会が絡んで発生する責任が
大きいほど施劇の程度は大きくなり、脳の活性を促すと言われています

同窓会やゴルフのコンペ(大会)など催し物などの計画を立てる場合、前もって
会場の確保、予算の作成、出席者の予想人数などを元に会費を決定したりと
さまざまな考慮を必要とします。

催し物を企画する側になるのと、案内状を受け取って暇だから出席するのとでは
頭の刺激の程度に大きな差が出てきます。この違いが重要です。

催し物の企画者になれば、いろいろな場合を想定しなければなりません、急に欠席
する人も出てくるわけですから赤字になることも考えられます。さまざまな可能性を
考えて計画する必要があるわけです。このようなことは頭にとってある意味非常な刺激になり
脳の活性を促します

また、町内会の役員をする場合にはさまざまな考えの人がいるわけで、多方面の方々との
話し合いをもち、物事をまとめ上げていく必要があります。このことも脳の刺激には良いと
言えます

組織の中心的存在とした活躍でなくとも、趣味を活用してボランティアをしたり
して社会に還元したり、趣味の一員として活躍することでも、社会との接点を確保する
ことで脳の衰えの防止に努めましょう