認知症とメタボリックシンドロームの関連が問われています

生活習慣病と言えば、高脂血症、高血圧、糖尿病が思い浮かばれます。これら生活習慣病は
さまざまな病気の原因になるため注意が必要です

最近は、これらに肥満を加えた考えがメタボリックシンドロームと言われています

動脈硬化の注意を考えるとこれらの高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満は特に注意しなければ
いけません

動脈硬化が進行すると血管が盛り上がって狭くなり、硬くなりもろくなりますこうなると
血流が流れにくくなったり、血栓ができて血液の流れなくなったりして、脳梗塞、心臓の血管が
詰まると、心筋梗塞、足の動脈が詰まると、閉塞性動脈硬化症になります。
脳に起こると脳梗塞や脳出血などをおこす原因となり徐々に認知機能が低下して、脳血管性
認知症となるそうです

脳血管性認知症は、脳のMRI検査することで検査が行えます。
脳血管性認知症は、アルツハイマー型認知症と違いメタボリックシンドロームを改善することや
脳梗塞の再発予防薬を服用することで、ある程度進行が防げる可能性があるといわれています