認知症予防には趣味を持つことが大事です

趣味を持ちましょう

良く世間では、「継続は力なり」といわれます。オリンピックの選手や、野球の選手も
また、文学作家などもコツコツと継続されて今の地位があると晴れ舞台でご自身が発言されます

この言葉のようにどのようなトレーニングも続けてこそ意味があるとわかっているのですが
単純なトレーニングはなかなか継続できないですよね。これが現状じゃないでしょうか?

脳のトレーニングも一緒で、読んだり、書いたり、計算したりすることを、このカテゴリー
にも書いてきましたが、認知症の患者さん(私の父)を含め、私でさえそういう読み書き
計算の訓練が、あまり好きではありません。そんな時、かわりに趣味を持つことが良いといわれ
ています





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脳を使うような趣味をしよう

最近、アメリカで高齢者を対象足した追跡レポートで次のような報告がおこなわれました
知的活動の高い人、または本や新聞を読んだり、楽器を演奏するなど余暇活動に頭を使う趣味
を盛んにしている人は、していない人に比べて認知症になるリスクが低いと報告されています

つまるところ、脳を使う趣味をして余暇を過ごせば認知症の予防につながると
いわれているようです

例えば、手芸や絵画、ダンスや音楽鑑賞、また歌を歌うこと、囲碁・将棋なども
良いといわれています。短歌や俳句、川柳を詠むのも良いとか。出来た作品を新聞に
投稿するのも励みになり良いですよ。

また、自分で旅行を計画し、目的地に行く、これらの計画を全て自分自身でたたてて
行動することはとても良いことらしいです。こういう事なら継続もしやすいですよね

逆に、楽しみになるんじゃないでしょうか。友達も増えるでしょうし

認知症が始まってからでは、新しい趣味を持つのは非常に難しく困難です
このことからも、認知症になっておられない方は、出来るだけ、いや絶対にこの機会に
趣味を持ちましょう

もし、これら全てが苦手という方は、なぞときゲームもおもしろいですよ