認知症で処方された薬飲み忘れてませんか?

家族で服薬の確認をしましょう

認知症でお医者様に処方される薬、服用することで進行を遅らせることができるそうです
過激な興奮を抑制する薬もあるそうです。しかし、これらの進行を抑える薬は、長期間服用
しないと効果が明らかにならないそうです

ただ、少し認知症が進行した方は服用を忘れることがあるようです、内の父の場合も、
母が、やかましく言わないと飲み忘れるようです。

軽い認知症の人は「自分は病気でない」と決めつけ服薬を拒否する場合もあるそうです

都会では、一人暮らしの高齢者が多く、薬の管理が難しく、渡された薬を服用していない
患者さんも多くいるようです、軽い認知症で、患者自身が病気であることを多少とも認識できる
場合、カレンダーに服薬のマークをつける習慣を身につけましょう。認知症が進みカレンダーに
マークをつけられない状態であれば、家族の方が毎朝、服用の指示や確認の電話をしたり
1〜2週間には1度訪問して、カレンダーどおりに薬が減っているか?などの確認をしてあげましょう

では、家族が遠方の場合は介護師の方に依頼するのよい方法ではないでしょうか

ITを使う方法もあります

最近では、インターネットが整備され、コンピューターが発達したことで、認知症の患者さん
の家にWEBカメラを設置して携帯電話をつかって患者さんの様子を観察する方法があります

電話の対応も不可能な状況であれば、一人で通院できないことが多く、通院および服薬
状況の確認のために介護者に依頼する必要があります。

ただ、介護師に毎日訪問を依頼するのは経済的に限界があります。近所どうしの協力が
必要です。近所のお付き合いは、大切にしましょう