「年金定期便」が今話題の社会保険庁から送られてくる

「年金定期便」


「年金定期便」なるものが、今年35歳になる方に送られたそうだ、あなたの手元には届いたのだろうか?「将来、年金をいくらもらえるのか?」こうした疑問に答えるために年金加入記録や年金見込み額の一斉通知に政府は踏み切ったようだ。

35歳の人に先行で実施したのは基礎年金(国民年金)を受け取るには25年以上の加入期間が必要で60歳からの受給を前提とすると35歳がひとつの節目となるのである

しかしこの、年金定期便、どれだけ受け取れるかは書いていない。2007年12発以降45歳の誕生日を迎える人にも同等な書類が送られてくるらしい

ところが55歳以上の方には受給額がわかるものを送付するとのこと。今の社会保険庁の保険中に浮いた5000万件はどのようになっているのでしょうか。 新聞によると、この定期便の見方で注意しないといけない点は、「厚生年金であれば、今まで勤めてきた会社や働いていた期間を、国民年金なら納付した期間など加入履歴を確認してほしい」と社会保険庁の企画課西條一徳計画第2係長が新聞に書かれています。

国民年金の領収書を見てください5年間は保存してくださいと書いていますがそれ以上保存しろとは書いてないんです。それを国民に証明しろというのは少しおかしいのでは。。。。。。

ここで特に注意しなければいけないのはどのような職業や、職歴の方々でしょう。基礎年金番号制度が導入される前の1996年まで、会社員の厚生年金と自営業者らの国民年金はバラバラに年金をつけていた。転職、結婚、転勤などで複数の年金制度を出入りした人は、特に注意する必要が!

ねんきん定期便の備考欄には未加入期間が計12ヶ月以上あると「年金加入記録に空き期間 があります」▽保険料の未納があると「国民年金の保険料納付が可能な期間があります」−などの文言があります。年金保険料は過去2年にさかのぼって納付できます。また年金額を「満額」に近づけたい場合は「60歳まで」の支払い年齢の期限を延長する方法もあります。

自己の老齢を守るためには自己年金保険などに入らないといけないかも知れませんね