増税シミュレーション

六月にサラリーマンの住民税がどれだけ増えるか試算できます

日本共産党のホームページ(HP)において
「負担増シミュレーション」に新設コーナーがあります。

昨今の増税策で、一月の所得税に続いて六月には住民税の定率減税がすべてなくなります。サラリーマンの住民税は、いったいいくらになるのか?この問いに答えようと作られました

年齢、月収、家族構成など必要事項を入力すると、六月の住民税がすぐ試算できます。

例えば、四十五歳、
月収三十万円
昨年の一時金三カ月分、扶養家族三人(うち十六―二十二歳一人、七十歳以上一人)の場合

五月までの住民税は月額四千百円でしたが、六月からは三千九百円増えて八千円になります。二倍近い額です。年額九万六千円となります。

六月に増える住民税は、定率減税の廃止による増税のほか、所得税から住民税への「税源移譲」に伴う増加分が含まれています。

高齢者の場合は、これまでの「高齢者の負担増シミュレーション」で、住民税の年額が、所得税、国保料、介護保険料とともに試算ができるようです。

参照:しんぶん赤旗より
負担増シミュレーションサイト
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-07/16-juuminzei/index.html