若者たちと介護ーおじいちゃんやおばあちゃんとのふれあいー

若者たちと介護

孫世代が、今の時代お年寄りとどのように接しているのだろうか?

慶応塾生新聞に、考えさせられることが、かかれてました。

以下引用です

多くの高齢者は日常生活への不安を抱え、認知症の高齢者は記憶が定かではない
自分の姿を感じ、不安に陥る。しかしその一方で、高齢者は不安を抱えつつも自立心を持ち、
自分でも可能な役割を果たそうとする。

事実、施設に通う人々は「自分でできることは自分でしたい、家族に迷惑はかけたくない」と話す。そんな中で、介護者は高齢者の姿勢に不安を見出し、生活の役割を与えようとはしない。

その行き違いが「介護疲れ」の原因だ。高齢者の不安を理解し、役割を共に考えることが、介護者のすべきことであろう。

そうなんですよね、わたしも年老いた父、母がおかげさまで健在です
ただ、父が少し物忘れがひどい、これは息子のひいきめだそうで症状は
今のところ軽度の認知症のようです。

落ち着いて話すと、なにかしら自分も気がついているようで。。。。
これが悲しい、

昔から働き者で、いまでも少しは病気の予防にはなるかと手仕事をしてもらってるが
昔のようにはできない、本人はできてるつもり。

しかしあるとき気がつく、できていないことが。このことで本人もいらだつ、こんなとき周りも父の目線で物事が見えない

しかし役立とうとしてくれてる姿がうれしい、だからなにかすこしでも
できることをしてもらいたい。ともにできる喜びを味わいたいと思う

喜びといえば、孫と会話している姿が一番楽しそうである、何事も忘れるのであろう

孫世代の皆さん、もっとおじいちゃんやおばあちゃんとのふれあいを増やしてね

特に食事を共にするのが楽しいようです。外食も良いですが、家庭で家族で
明るく、楽しく食事をしましょう。